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授業科目名  英語R(上級)
時間割番号 055102I
担当教員名 滝口 晴生
開講学期・曜日・時限 後期・金・III 単位数 2
<対象学生>
教育人間科学部・工学部(人数制限60人)
<授業の目的および概要>
幅広い語彙力と読解力を養うため、経済、政治、環境等広く社会問題をあつかった文章を読み、より現実に密着した英文に触れると同時に、文意を的確に読む力を育成する。
<到達目標>
同じ英文を何度か読んで要点がつかめる。
<授業の方法>
演習形式で行う。段落の趣旨を的確に読み取るための要約技術を練習する。まずそれぞれのトピックの要約を制限字数以内の日本語で前もって書いてもらう。そののち授業に臨むことによって、要約のコツを学ぶ。つぎに文章から学んだ語彙、表現を利用しながらエッセイを書く。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:中間試験 30  %キーセンテンスを抜き出せるか、段落の流れをつかめるか 
2小テスト/レポート課題 50  %段落のつながりを意識しているか、日本語になっているか 
3平常点/出席点 20  %要約採点を自分でフィードバックしているか 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
要約をつくることによって、各段落はなにをいいたいのか、ということに意識が敏感になるはずである。英語を逐語的に訳してはいけない。
<テキスト>
  1. New Words for a New Century, Thomson, ISBN:4990161998
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1. 要約するためのヒント<BR>2. (以下扱うトピック)<BR> The Future of the Internet<BR>3. The Ozone hole<BR>4. Wonder drug?<BR>5. Human ecology<BR>6. 中間試験1<BR>7. Bioinformatics<BR>8. Our aging societies<BR>9. Robotics<BR>10. The Digital decade<BR>11. 中間試験2<BR>12. Healing trends<BR>13. Future English<BR>14. Corporate Culture