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授業科目名
担当教員
特別講義第四B
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
285480 1 AB 4 集中 (未登録) (未登録)
[概要]
生物の様々な機能は蛋白質や核酸などの生体高分子が重要な役割を担っている。その仕組みを解明するため生体高分子の立体構造を決定し、機能を理解する研究分野を構造生物学という。構造生物学の成果は多岐にわたっており、生物学、応用生物学の分野の学生、研究者にとっても重要な知識の源泉である。立体構造決定の方法論、特に蛋白質結晶学、蛋白質結晶化の方法、構造生物学の論文の読み方、構造生物学のデータベースやソフトウェアの利用方法などについて紹介する。
[具体的な達成目標]
 (1)蛋白質結晶学の基本的な考え方が理解できる。
 (2)構造生物学の論文を読んで理解し、解析の精度、信頼度などを把握できる。
 (3)蛋白質の結晶化の原理と方法の実際を理解できる。
 (4)蛋白質立体構造データベースの利用することができる。
 (5)蛋白質立体構造表示ソフトウェアについて理解し、利用できる。
 (6)蛋白質立体構造の類縁関係と分類
[必要知識・準備]
生化学
[評価方法・評価基準]
レポート
[教科書]
  1. なし
[参考書]
  1. ブロウ著、平山令明訳, ブロウ 生命系のためのX線解析入門, 化学同人, ISBN:475980949X
[講義項目]
 (1)蛋白質の結晶化、結晶の性質
   蛋白質溶液の相図、結晶化の手順、結晶の対称
 (2)X線回折データの測定
   X線源、データ測定
 (3)結晶構造解析 
   分子置換法、MAD法、分解能、R値
 (4)構造生物学の論文の読み方
   結晶化、データ測定、構造決定の記述の読み方、精度、信頼度
 (5)プロテインデータバンクとその利用
   プロテインデータバンク、インターネット上の利用
 (6)蛋白質立体構造データの表示ソフトウェア
   Rasmol, MolScript, Raster3Dなど
 (7)蛋白質立体構造データの類縁関係
  蛋白質立体構造の類縁関係と分子進化
[教育方法]
・講義では、なるべく予備知識なしに理解できるように具体的な例をあげて説明する。
・講義ではプロジェクタを使い,説明している.
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)