山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名
担当教員
コンピュータ・メディア工学研修
全教員
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
283002 2 FG 4 通期 火/金 IV-1~V-1/IV
[概要]
サイエンスコースの概要:4年次において各学生は研究室に配属する。 そこで教員の指導のもと、主体的勉強の仕方、問題発見の方法、問題解決の方法など教育を受ける。そのような学習においては、広い意味でのコミュニケーションが重要である。つまり、研究室での発表、質疑応答において明確な表現、論理的話し方、的確な質問を行えることが、コミュニケーション能力が高いといえる。この能力向上も日々の研究活動の目標の一つである。その成果の確認、評価のために年2回発表会をおこなう。

情報メディアコースの概要: 4年次において各学生は研究室に配属する。そこで教員の指導のもと、主体的または自立的な勉強の仕方、及びプレゼンテーション能力と、国際的なコミュニケーション力と地球的な視野の修得を図る。その成果の確認と評価のために年2回発表会を実施し、複数の教員の前で発表し、評価を受ける。前期は、メディア工学に関連する新しい分野について外国文献等を読み報告する。後期は、卒業研究の中間報告をする。発表会は7月と12月を予定している。前期の外国語文献の内容報告は、英語の基礎能力を養う目的があるが、加えてメディア工学コースではTOEICの受験を義務付け、試験結果が悪い場合には英語力を向上させるための課題を与える。更に、本プログラム修了のために必要とされる基礎的素養を身につけているか否かの最終確認を行う。その結果に応じて、必要かつ十分な適切な研修を与える。
☆カリキュラム中での位置付け:Gコースのカリキュラム
[具体的な達成目標]
サイエンスコース:
(1)発表能力
(2)論理的話し方
(3)質問等での的確さ

情報メディアコース:
(1) 主体的かつ自立的な勉強の仕方の修得
(2) プレゼンテーション能力の修得
(3) 英語の基礎能力の修得
(4) JABEEプログラム修了予定生としての基礎的素養とスキルの最終確認
[必要知識・準備]
3年生までの全ての講義、演習、実験における知識と技術
[評価方法・評価基準]
サイエンスコース:

グループに分かれ、報告の発表会を行い、発表時における表現力、コミュニケーション力と文献講読時の自律学習能力、問題解決能力及び発表準備段階における取り組みなどを総合評価する。

評価方法(両コース共通):指導教員による判定(60%)、他の教員の判定(40%)
評価基準:達成目標(1)−(3)について総合評価合計60%以上の得点を合格とする
評価の配分:達成目標(1)−(3)について総合評価

情報メディアコース:

プレゼンテーション等の能力については、上記Fコースの評価方法・基準と全く同様に評価を行う。加えて、TOEIC成績を加味する。また本JABEEプログラム修了予定生としての基礎的素養やスキルを身についているかどうかを判断する。
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
サイエンスコース:
前期1回、後期1回の発表を行う.
前期研修
卒研生は,文献を要約した内容,あるいは卒業研究の初期の成果を要約し,複数の教員及び学生の前で口頭発表し,質疑応答を行う.
卒研生は,発表内容に関する予稿を作成するものとする.
後期研修
卒研生は,卒業研究の進捗状況を複数の教員及び学生の前で口頭発表し,質疑応答を行う.質疑応答により卒業研究の促進を図る.
卒研生は,発表内容に関する予稿を作成するものとする.

情報メディアコース:
年2回発表会を実施し、複数の教員の前で発表し、評価を受ける。
前期: メディア工学に関連する新しい分野について外国文献等を読み報告する。
後期: 卒業研究の中間報告をする。
本プログラム修了予定生としての基礎的素養とスキルの修得状況を確認し、必要に応じて必要な研修を与える。
[教育方法]
4年生は研究室に配属され、指導教員の指導を受けながら、研修を行う。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
サイエンスコース
目標(A):記述力,口頭発表力,討議などのコミュニケーション能力を身につける.

情報メディアコース:
目標(A): 情報処理技術者としての基礎的素養及び基礎的スキルの修得
目標(B): 効果的なプレゼンテーション力の修得
目標(C): 基礎的な国際コミュニケーション力と地球的視野の修得
目標(D): 時代の変化に対応し、自立的に学習する能力の修得
[その他]
(未登録)