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       授業科目名 
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       担当教員 
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        廃棄物工学	       
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       風間 ふたば/北村 眞一/片谷 教孝/山本 耕平 
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       時間割番号 
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       単位数 
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       コース 
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       履修年次 
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       期別 
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       曜日 
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       時限 
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| 276095 | 2 | J | 3 | 前期 | 火 | II | 
| [概要] | ||||||
| 循環型社会の形成に向けてどのような社会システムを作ることが必要かを考えるためには、まず現状を十分把握しておく必要がある。本講義では廃棄物処理の歴史や法体系を把握するとともに、講義項目に掲げた各種の廃棄物についての処理や対策の状況、さらにはゼロエミッションに向けた取り組みや現在の研究状況等もとりあげて解説する。また現場見学を行い、実践している当事者からの説明を受け、講義内容の理解を深める。 | ||||||
| [具体的な達成目標] | ||||||
| 本講義は一般常識的な色彩が強いが、その最終目的がゼロエミッション社会の形成であることを強く認識し、その形成にはどのような分野や法律が関わるかを十分理解することを第一の目標とする。 | ||||||
| [必要知識・準備] | ||||||
| 事前に教科書の購読を勧める。講師ならびに講義内容が多岐にわたるために、講義後の復習は必要であろう。 | ||||||
| [評価方法・評価基準] | ||||||
| 定期試験で評価する。各講師が担当分について内容の理解度を問う試験問題を作成する。 | ||||||
| [教科書] | ||||||
| [参考書] | ||||||
| (未登録) | ||||||
| [講義項目] | ||||||
| 下記の項目について講義する。見学会では、数箇所の施設を見学する予定である。 1.廃棄物処理の歴史、廃棄物の定義 2.廃棄物処理法体系−廃棄物処理法、循環型社会形成推進法等− 3.ごみの回収・処理システム(一般廃棄物および産業廃棄物) 4.し尿・下水の処理 5.食品・農畜産系廃棄物・プラスチックの実態と処理・再利用 6.建設系廃棄物の実態と処理と再利用 7.一般廃棄物の処理−ごみの発生量、処理処分、清掃工場、炉、埋め立て処分場− 8.びん・カンのリサイクルとリユース 9.紙のリサイクルとリユース 10.ゼロエミッション工業団地 11.ゼロエミッションへの取り組み 12.見学会  | 
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| [教育方法] | ||||||
| 数人の講師が講義を行うために、その方法は異なるが、基本的には教科書や配布された資料を中心にした講義を行う。また、講義期間の半ばに見学会を設けており、講義と実際の現場とをあわせることで、理解を深めるプログラムとなっている。 | ||||||
| [JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||
| (未登録) | ||||||
| [その他] | ||||||
| (未登録) | ||||||