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授業科目名
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担当教員
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コミュニケーション論
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北村 眞一/他
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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266200 | 2 | J | 3 | 後期 | 木 | IV |
[概要] | ||||||
都市の交通問題は、航空機・鉄道・船舶・自動車・二輪車などの多様な交通機関を複合利用する人間とモノの移動を総合的に扱う分野である。また街路など都市ネットワーク基盤、鉄道など交通機関の土木的・機械的性能、運転者の人間心理など運営上の工学的問題、交通と密接に関わる施設配置や土地利用問題、利用料金や自動車税、交通弱者向け福祉交通や交通機関経営などの社会経済的諸問題、そして電力・ガソリン・重油・軽油資源およびCO2排出、大気汚染や騒音、交通事故などのエネルギー・環境・安全問題にも深く関わっている。こうした状況から交通問題は、自然科学から社会科学へ多様な分野が関わりを持つ文明的問題としてのアプローチが行われている。身近な山梨県や甲府盆地における交通の実態を見ると、9割以上が自動車交通に依存するとともに、大量輸送機関の不足や道路整備も十分とはいえない現状が認識される。 本演習では、甲府市の交通問題を通して、環境学、社会・経済学、システム学の複合領域がどのように関わって問題解決に取り組むかその一連の過程を経験し、実践的技術を体得する。この科目は、過年度生には地域プランニング演習と組み合わさった科目であり、地域プランニング演習と同時履修が条件となる。 課題の詳細は、後期のガイダンス時に提示する。 |
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[具体的な達成目標] | ||||||
本演習では(1)都市交通に関する基礎知識と現場を理解し、(2)甲府市内を対象として土地利用と交通の実態および問題点を発見・整理し、(3)将来へ向けて甲府市内交通に関わる交通のあり方を提案することにより、問題の発見から解決へ至る過程の思考と技術を習得する。 | ||||||
[必要知識・準備] | ||||||
新しい分野への挑戦として、都市計画、交通工学の基礎知識を自ら進んで学習し、その実践に取り組む意欲と努力が必要である。 教科書は標準的な最低限のものである。参考書は演習の中で紹介する。 |
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[評価方法・評価基準] | ||||||
本講義では、特別な理由がなく欠席した場合は、その時点で履修を放棄したものと見なす。 成績は報告レポート(60%)および発表の内容(40%)を総合して評価する。数字はあくまで目安である。 |
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[教科書] | ||||||
[参考書] | ||||||
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[講義項目] | ||||||
あくまでも進行の目安である。 第1週:ガイダンス 第2週:基礎学習、実地見学 第3週:各担当スタッフと調査打ち合わせ 第4週:各担当スタッフと調査打ち合わせ 第5~6週:第1次調査および資料整理 第7~8週:中間報告会の準備 第9週:中間報告会 第10~11週:中間報告会でのコメントを踏まえた第2次調査および資料整理 第12~13週:最終報告会の準備 第14週:最終報告会 第15週:レポート作成 |
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[教育方法] | ||||||
(1)「現場」というフィルターを通して現象を考察することの重要性を学べるように、実地見学を行なう。 (2)異分野間協力の有益性・有効性を体得できるように、自然科学と社会科学双方のアプローチを経験できるように科目内容をアレンジする。 |
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[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||
(未登録) | ||||||
[その他] | ||||||
(未登録) |