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授業科目名
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担当教員
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材料物性
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奥崎 秀典
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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265281 | 2 | AA | 2 | 後期 | 金 | II |
[概要] | ||||||
金属,セラミックス,プラスチックスに代表される三大マテリアルを中心に,構造および物性に関する基礎的な理解を深めるとともに,材料評価や応用について具体的な例や教材を用いて概説する。 | ||||||
[具体的な達成目標] | ||||||
金属,セラミックス,プラスチックなどの材料について具体的な例に触れ,その物性や機能,構造を科学的に捉える力を身につける。また,材料の基本特性に関する計算問題が解けるようになる。さらに,理系の学生として未来の材料科学に対するビジョンを持つことができる。 | ||||||
[必要知識・準備] | ||||||
1年および2年で基礎物理化学,基礎有機化学,基礎物理学を履修してあることが望ましい。 | ||||||
[評価方法・評価基準] | ||||||
授業の出席状況やミニテスト(25%),レポート(25%),試験(50%)の結果を加味して総合的に成績を評価する。 | ||||||
[教科書] | ||||||
[参考書] | ||||||
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[講義項目] | ||||||
1.材料科学とは (シラバス説明,材料の歴史,強度) 2.金属と半導体 (金属結合,共有結合,バンドギャップ) 3.光の波長と色 (屈折,分散,干渉,散乱,吸収) 4.結晶の構造1 (X線構造解析,Bragg条件,面間隔) 5.結晶の構造2 (Miller指数,格子定数,単位胞) 6.物質の三態 (熱力学,熱膨張,熱伝導) 7.物質の中間相1 (液晶状態) 8.物質の中間相2 (ゲル状態) 9.材料の電気的性質(電導機構) 10.材料の誘電特性 (圧電性,焦電性,強誘電性) 11.表面と界面現象1(表面張力,毛細管現象) 12.表面と界面現象2(界面活性剤,ミセル,疎水結合) 13.成形加工 (トップダウンとボトムアップ) 14.環境調和型材料 (材料の未来) 15.試験 |
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[教育方法] | ||||||
授業は予め作成したパワーポイントで行い,機械的な板書を極力抑える。余った時間を説明や演習問題等にあて授業内容の理解を深める。また,写真やムービーを積極的に活用し,できる限りその場で実験をして見せる。一方,前回授業の復習に関する小テストを行うことで知識の定着をはかる。また,未来の材料科学に関する小論文形式のレポートを課すことで科学技術に関する問題意識を高めるとともに学習の動機付けを行う。 | ||||||
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||
(未登録) | ||||||
[その他] | ||||||
(未登録) |