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授業科目名
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担当教員
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コンクリート工学A
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檜貝 勇
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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264151 | 2 | C過 | 2 | 前期 | 金 | II |
[概要] | ||||||
土木構造物の建設に不可欠な材料であるコンクリートに関して、その使用材料、フレッシュコンクリートおよび硬化コンクリートの性質について学習する。コンクリートは身近な材料であるが、その性質、それを支える技術などについては、ほとんど知られていない。”コンクリートは生き物である”ことを理解してもらえることを期待する。 | ||||||
[具体的な達成目標] | ||||||
・材料の性質、特に、セメントの水和反応、混和剤の効果などを理解する。 ・ワーカビリティーについて理解し、配合設計に応用する基礎を修得する。 ・硬化コンクリートの強度、変形特性などを理解し、構造設計のための基礎を修得する。 |
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[必要知識・準備] | ||||||
特になし。 予習は要求しないが、授業中は疑問を持てるように,頭を活性化していて欲しい。 |
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[評価方法・評価基準] | ||||||
評価方法:中間試験1回および期末試験の成績による。出席点は考慮しない。 評価基準:中間試験50%、期末試験50%の重みで評価し、60点以上の得点を合格とする。 |
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[教科書] | ||||||
[参考書] | ||||||
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[講義項目] | ||||||
1.総 説 (セメントコンクリートの歴史、コンクリートの一般的性質) 2.コンクリートの材料 セメント、骨材、混和材料) 3.フレッシュコンクリート (ワーカビリティー、コンシステンシー、材料分離) 4.中間試験 5.硬化コンクリートの強度 (圧縮強度、引張強度、各種強度) 6.硬化コンクリートの変形特性(応力~ひずみ関係、クリープ、乾燥収縮) 7.硬化コンクリートの耐久性(気象作用に対する耐久性、アルカリ骨材反応、塩害) 8.期末試験 講義の進捗状況によって、項目を追加したり、削除することもある。 |
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[教育方法] | ||||||
・試料等を使用し,実際の材料を観察させる. | ||||||
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||
・教育目標(C):社会基盤の設計・施工や環境保全技術を習得するための基盤として,構造力学,土木材料学,地盤工学,計画学,水理学及び環境工学などの専門基礎学力を身につける(専門基礎学力). | ||||||
[その他] | ||||||
・過年度生用の授業である。 |