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授業科目名
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担当教員
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測量学実習第二
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砂田 憲吾/大山 勲/石平 博/伊藤 強/宮沢 直季/岡村 美好/平林由希子
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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264050 | 1 | C1C2 | 2 | 前期 | 水 | IV |
[概要] | ||||||
測量学第一、測量学第二の講義で得た知識をもとに、測量を実習することによって、測量学の理解を深める。単に機器操作の習熟にとどまらず、測量を適切に効率良く行うために必要な作業計画や段取りの立て方の修得、測量結果に対する適切な判断が下すことができる総合的な能力を養うことをめざす。 | ||||||
[具体的な達成目標] | ||||||
測量学実習第一で学んだ角測量、距離測量、水準測量の手法を駆使して地形図作成を目的とした地形測量を習得する。さらにコンピュータを用いて座標計算を行い、CADによる地形図作成方法を習得する。 | ||||||
[必要知識・準備] | ||||||
(1)測量学第一、測量学第二、基礎統計学、情報処理及び実習で得た知識を必要とする。 (2)測量学第一、測量学第二で使用した教科書、配布資料、講義ノートを準備する。 (3)関数電卓を準備すること。実習は屋外、山地で行うので、それに適した服装をし、履き物は靴とする。 |
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[評価方法・評価基準] | ||||||
(1)評価方法:出席日数、レポート採点、実習中の態度、をもって評価する。さらに、機器の取り扱い・後片付け、作業のスムーズさ・的確さ、班員の協力体制、を考慮する。 (2)評価基準:。出席点50点、レポート点50点とし、合格点は60点とする。加えて、合格のためには、総授業回数の4/5以上の出席を要する。遅刻・早退は0.5の欠席として扱う。さらに、全てのレポートの提出を要する。提出期限を遅れたレポートは受理しない。 |
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[教科書] | ||||||
[参考書] | ||||||
(未登録) | ||||||
[講義項目] | ||||||
1.地形測量の説明、基準点の設置:地形測量方法の理解を目標とする 2.地形測量(トラバース測量):トータルステーションを用いたトラバース測量の方法、誤差配分、座標計算の方法、の習得を目標とする 3.地形測量(トラバース測量):同上 4.地形測量(水準測量):ティルティングレベルを用いた直接水準測量と誤差配分の方法の習得を目標とし、さらにトータルステーションによる測量結果と比較し、各方法の利点を理解することを目標とする 5.地形測量(水準測量):同上 6.地形測量(トータルステーションによる細部測量):地形細部測量の習得を目標とする 7.地形測量(トータルステーションによる細部測量):同上 8.地形測量(コンピュータによる座標計算):地形測量結果から座標を算出する方の習得を目標とする 9.地形測量(CADによる地形図作成・編集):CADによる地形図作成・編集の習得を目標とする 15.地形測量(CADによる地形図作成・編集):同上 注意事項: 注意1)上記の1~5の講義では個人または2~4人で班を組み実習を行う。 注意2)上記の6~12の講義では5人程度で班を組み実習を行う。 注意3)上記の13~15の講義では個人で実習を行う。 |
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[教育方法] | ||||||
・独自に作成した教科書「測量学実習指導書」を用いて、分かりやすい実習を心がけている。 ・機器の操作方法に関して、教員のほかティーチングアシスタントも動員して、ひとりひとりの学生に対してきめ細かな指導を行う。 ・レポート内容の要求を具体的に示して、各測量の目的・手法・結果の解釈・関連する問題への対処、等を理解できるように工夫している。 ・地形測量を山地で行うことによって、技術が社会や自然に及ぼす効果や技術者の責任を体躯をもって実感できるよう工夫している。 |
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[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||
学科の学習・教育目標との対応: (D)土木環境工学の実験・実習における体験を通じて、現象の理解を深めるとともに、実験結果から工学的に意味のある情報を抽出するための解析・分析能力を習得する。(問題解析・分析能力) |
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[その他] | ||||||
履修に関する注意事項: 測量学実習第二は、測量学実習第一(水曜日IV時限)と同時に履修申告しなければならない。授業は水曜日のIII時限~IV時限の連続で行う。 授業時間に関する注意事項: 注意1)雨天の場合は講義を順延とする。また、所定の精度を満たさなかった場合は再度測量をやり直す。そのため夏休みに入って約1週間は授業を行う可能性があるので、終日予定を入れないでおくこと。 注意2)予習の準備不足等で授業時間内(IV時限まで)に作業が終わらない場合は、作業が終わるまで実習を行う。 |