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授業科目名
担当教員
ソフトウェア設計及び実習
矢野 浩司/白木 一郎
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
262018 E 2 E 2 前期 II
[概要]
数値計算技法の基礎を学ぶ。そして、C言語を用いてこれらに関するプログラムを作成する実習を行う。
[具体的な達成目標]
連立一次方程式の解法、非線形方程式の解法、数値積分、偏微分方程式の解法の技法の原理を説明でき、C言語を用いてそれらの簡単なプログラムを作成できる。
[必要知識・準備]
「プログラミング序論及び実習」で修得した内容を復習しておいてください。
[評価方法・評価基準]
講義中に出すレポートの点数が60%以上のものを合格とする。
[教科書]
  1. 皆本晃弥, C言語による数値計算入門, サイエンス社, ISBN:4781911145
[参考書]
  1. C言語ポインタ完全制覇, 技術評論社, ISBN:4774111422,
    (C言語でのポインタが難しいと人々に思われる理由がかいてある. このほかにもポインタに関する著作は何冊かあるので一冊よむとすっきりするであろう.)

  2. C言語による電気・電子工学の問題の解法, 森北出版, ISBN:4627837402,
    (自習用:回路関連の数値計算)

  3. ザ・C, サイエンス, ISBN:4781908527,
    (Cの基本からやり直したいひと向き.本格的な数値計算はC++で行うが,つづいて同著者のザ・C++を読むとよいであろう.)
[講義項目]
1. C言語の復習
2. 連立一次方程式の直接解法
3. 非線形方程式の解法
4. 連立一次方程式の反復解法
5. 最小2乗近似
6. 数値積分
[教育方法]
講義内容に関連するプログラムを各自に作成して、報告書にまとめ提出してもらう。それに基づき講義および面接等によってプログラムを完成したものに仕上げていく。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
この科目は電気電子システム工学科の学習・教育目標の以下の項目に対応する.
C-2:情報技術を身につける
C-8:専門性を生かしてシステムをデザインする能力を養う
[その他]
(未登録)