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授業科目名
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担当教員
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シミュレーション工学
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本田 建
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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| 261270 | 2 | I | 2 | 後期 | 月 | III |
| [概要] | ||||||
| 機械工学分野においてコンピュータによる技術計算は、単純な計算から多変数を扱う複雑な計算まで広い応用範囲がある。本講義では「数値計算及び実習」で学んだC言語を使い,基礎的な数値計算のアルゴリズムを理解し,プログラムを作成し実行させる実習をおこなう。また中級程度のコンピュータによる計算方法や作図についての講義および実習をおこなう。 理解できない箇所がある場合にはオフィスアワーに教員室を訪ね,理解を深めておくよう期待する。各自勉学の計画をたて,学習目標を達成することを期待する。 |
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| [具体的な達成目標] | ||||||
| 各課題のアルゴリズムを理解し、C言語でプログラムが作れるようになること。 | ||||||
| [必要知識・準備] | ||||||
| 1年生で学んだ「情報処理及び実習」と2年生で学んだ「数値計算及び実習」のC言語とUNIXの基礎的な知識が必要である。 | ||||||
| [評価方法・評価基準] | ||||||
| 原則として1つの課題を2週で行なう。各課題についてレポートを提出し、レポートの内容により成績を評価する。評価はレポート(80%)と学習態度(20%)である。 | ||||||
| [教科書] | ||||||
| [参考書] | ||||||
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| [講義項目] | ||||||
| 1.授業内容の概説と情報教室の使用法について 2.UNIXの基礎的な説明とCプログラムの使用法について 3.簡単な例題による実習 4.課題1:積分法 5.課題1の実習 6.課題2:補間法 7.課題2の実習 8.課題3:行列演算と連立一次方程式の解 9.課題3の実習 10.課題4:統計処理の基礎 11.課題4の実習 12.課題5:作図の方法 13.課題5の実習 14.課題6:回帰直線および作図 15.課題6の実習 |
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| [教育方法] | ||||||
| (未登録) | ||||||
| [JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||
| (JABEE機械情報工学プログラムの学習・教育目標)(1)-C,D (JABEE個別キーワード)プログラム言語、数値計算、数式処理、データ解析、ネットワーク |
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| [その他] | ||||||
| オフィスアワー:後期火曜日5時限にA1−155の教官室で質問・相談を受付ける。 | ||||||