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授業科目名
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担当教員
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電気電子工学
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加藤 初弘
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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261201 | 2 | D | 3 | 前期 | 金 | II |
[概要] | ||||||
計測・制御機器の基礎となる電気電子回路の基礎を学ぶ.電磁気現象として交流回路と半導体素子の動作をとらえる事が本質的な理解には不可欠である.A/D変換により計測信号を処理しデジタル回路で制御信号を作成する手順を実現する例をもとに議論を進める. | ||||||
[具体的な達成目標] | ||||||
電 1)電磁現象の基礎と交流回路の理解 2)pn接合の特性と半導体素子の理解 3)A/D,D/Aの原理を理解 4)デジタル回路の基礎とマイコン制御の理解 |
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[必要知識・準備] | ||||||
次の項目に関して基礎的な知識があること:「基礎物理,II」,「応用物理学II」において学ぶ電気法則,「微分方程式II」における偏微分方程式の解法,「化学I」および「材料の科学I」における材料の結晶構造. 本科目の履修により,計測と制御に利用される電子装置の基礎が習得できる. 「制御工学」などで得られる機構・制御・機械要素などの知識と関連付けることで実践的なシステムに関する素養を得ることができる. |
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[評価方法・評価基準] | ||||||
[評価方法] 演習,定期試験の結果を平均 [評価基準] 演習の課題を提出していること.および,定期試験で60点以上であること. |
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[教科書] | ||||||
[参考書] | ||||||
(未登録) | ||||||
[講義項目] | ||||||
A.電気・電子工学の基礎 1.電磁気学 2.交流回路 3.半導体と整流回路 4.トランジスタ 5.センサの基礎 B.電子回路の基礎 1.アナログ回路 2.伝達特性とノイズ 3.様々なデジタル回路 4.計測・制御システム 5.A/D変換 6.D/A変換 C.マイコン制御 1.マイコンの基礎 2.ソフトウェア 3.応用例の紹介 |
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[教育方法] | ||||||
1.講義で演習を出題し、理解を深める. 2.講義中の受講態度を重視する |
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[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||
☆JABEE学習・教育目標: 基準1(1(c)情報技術に関する知識と応用できる能力」->付随的に対応(○) ☆MDコース学習・教育目標: 基準(C)「機械工学の基礎」->主体的に対応(◎) ☆関係するJABEE分野別要件キーワード(KW)その学習時間 分野別要件1(2)情報と計測・制御 基本KW(A)計算機利用の基礎 個別KW(3)電気/電子回路 15時間 個別KW(9)機器組み込み用プロセッサ 4.5時間 個別KW(12)信号変換/伝送 3時間 |
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[その他] | ||||||
定期試験直前の質問より,講義終了時やオフィスアワーを活用して質問すること |