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授業科目名
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担当教員
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機械システム工学実験II
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全教員
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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261010 A | 1 | D | 3 | 後期 | 金 | III-1~IV-1 |
[概要] | ||||||
機械シスエム工学科の重要科目である材料力学、振動工学、熱力学、流体工学、加工学、材料の科学などに関連した機械工学の基礎実験を行う。 | ||||||
[具体的な達成目標] | ||||||
1)種々の機械システム工学基礎実験を行い、テキストでは実感できない実際の現象を自分の目で確かめ、座学科目で学んだ学問の重要性を知ること。 2)機械工学に関する基礎知識を習得し、これらの知識を活用して機械工学に関連する諸問題が解決できる能力を身につける。 |
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[必要知識・準備] | ||||||
材料力学、振動工学、熱力学、流体工学、加工学、材料の科学などに関連した座学科目の基礎を復習しておくこと。また、「ものづくり実習I」、「ものづくり実習II」および「機械システム工学実験I」を修得していることが望まれる。なお、本科目に続き「機械システム工学実験III」が開講されている。 | ||||||
[評価方法・評価基準] | ||||||
1)すべての実験テーマに参加していること。 2)レポート点の算術平均が60点以上で合格とする。(レポートは提出時内容をチェックし不十分な場合は再提出とする。) |
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[教科書] | ||||||
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[参考書] | ||||||
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[講義項目] | ||||||
1.振動実験2(強制振動) 以下、担当は各教員 2.炭素鋼の熱処理 3.切削面のあらさ測定 4.熱物性値測定 5.うず巻ポンプの性能実験 6.圧縮試験 7.回転軸の振動 8.金属組織実験 9.工具摩耗、寿命の測定 10.ディーゼル機関の性能実験 11.フランシス水車の性能実験 12.シャルピー衝撃試験 |
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[教育方法] | ||||||
1)1グループが10人位からなる6グループを編成し、グループ毎に各実験テーマを順番に行っていく。 2)各実験テーマについて毎回レポートを提出する。提出されたレポートは実験の最初の時間に内容のチェックを行い、内容が不十分な場合には指導を行い再提出させる。 |
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[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||
1)JABEE学習・教育目標: ・基準1-(1)-(c)「数学、自然科学および情報技術に関する知識とそれらを応用できる能力」->付随的に対応(○) ・基準1-(1)-(d)「該当する分野の専門技術に関する知識とそれらを問題解決に応用できる能力」->主体的に対応(◎) 2)MDコース学習・教育目標: ・基準(E)「デザインとものづくり」->主体的に対応(◎) 3)関係するJABEE分野別要件キーワードとその学習時間 ・要件1-(2)「情報と計測・制御」基本キーワード(B)「計測基礎論と基本的な量の測定法」に関する学習時間:1.5時間 ・要件1-(3)「実験の計画・遂行能力と結果の考察能力の養成」キーワード(1)「左記主要分野に関する実験」に関する学習時間:32.25時間 |
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[その他] | ||||||
オフィスアワー: 講義終了後 |