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授業科目名
担当教員
解析学II
伊藤 一帆
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
256041 2 J 1 後期 II
[概要]
「解析学 I」の後半部分にあたり、積分法が中心となる。詳細は、「解析学 I」の項を参照されたい。
[具体的な達成目標]
多変数関数の積分法についての基本事項を修得する。また、高校の数学II/BからIII/Cの理解を徹底する。
[必要知識・準備]
「解析学 I」と合せて完成するので、それを履修していないと意味がない。ただし、その単位を取得していなくても、受講生の努力があれば、履修自体は可能である。
[評価方法・評価基準]
3回程度の試験の成績による。試験問題は、授業中に実施した演習問題および自宅学習用に提供された宿題に準拠したものである。したがって、毎回の授業において、自ら主体的に演習問題に取り組むこと、および自宅での学習時間を確保する必要がある。
[教科書]
  1. 毎回、授業内容を詳述したプリントを配布する。
[参考書]
  1. 特に指定しない。
[講義項目]
●多変数関数の積分法
積分の意味と定義、重積分の基本的性質、重積分の計算法(累次積分)、
ヤコビ行列と座標変換、積分で表される色々な量、簡単な微分方程式の求積
[教育方法]
各項目ごとに、解説、演習、解答、宿題のサイクルを徹底することにより、着実に理解を深め、数学的思考力の向上をはかる。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)