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授業科目名
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担当教員
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基礎生物学
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宇井 定春
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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255365 | 2 | BT | 1 | 後期 | 水 | III |
[概要] | ||||||
生命工学を学ぶ上で、その基礎となるのが生物そのものへの理解である。本講義では高校生物を学んで来なかった学生もいることを念頭に生命工学を学ぶのに必要な生物学の知識を学ぶ。また、生物に対する基本的な知識があってこそ、現在の生命工学に対する理解が可能になる。 | ||||||
[具体的な達成目標] | ||||||
生命工学の専門の授業内容が理解できるための生物学的知識を習得する。 | ||||||
[必要知識・準備] | ||||||
高等学校で生物を修得していることが望ましいが、修得していない学生でも理解できるように講議するので、特に準備は必要としない。しかし、1年生前期の「入門ゼミ」において生物に関する知識を広めるよう努力すること。 | ||||||
[評価方法・評価基準] | ||||||
定期試験および数回の小試験により理解度を確認する。最低7割程度の理解度を習得として評価する。 | ||||||
[教科書] | ||||||
[参考書] | ||||||
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[講義項目] | ||||||
1. 細胞(水、タンパク質、核酸、糖質と脂質) 2. 代謝とエネルギー (酵素、エネルギーとATP、酸化と還元、光合成、呼吸、生物学的仕事、窒素同化と窒素固定) 3.遺伝情報(染色体とゲノム、DNAの複製、転写、転写産物のプロセシング、翻訳、遺伝子操作) 4.発生現象(配偶子形成と受精、初期発生、誘導、形態形成と遺伝子発現) 5.情報伝達(神経系、内分泌系、免疫系、細胞内シグナル伝達) 6.生命の歴史(生命の起源、細胞の進化、分子進化の法則) (1単元を約2回の授業で学習する。) |
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[教育方法] | ||||||
OHP等の視覚的教材および配布プリントを使用する。 授業アンケートの結果を参考に、可能な限り平易にした視覚的教材を利用する。 |
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[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||
(未登録) | ||||||
[その他] | ||||||
(未登録) |