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授業科目名
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担当教員
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基礎生物無機化学
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長沼 孝文
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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255325 | 2 | BT | 1 | 前期 | 木 | II |
[概要] | ||||||
生命現象や生体物質を化学的な方法で探る研究は有機化学と生化学を中心に行われているが、無機物質の生体内における機能が分かってくるにつれて、生物無機化学の重要性が注目されるようになってきた。生物無機化学は生体内で起こっている各種の反応のうち、金属イオンが関与する代謝・機能を考究する分野であるため、生物学と無機化学の両方が理解されていることが大切である。この授業では、無機化学も生物学も十分勉強していなくても生物無機化学が理解できるような基礎的な内容を取り扱い、この分野への関心と理解を深めてもらうことを目指している。 | ||||||
[具体的な達成目標] | ||||||
(1)元素と原子の性質や構造が理解できる。 (2)周期表が理解できる。 (3)軌道が理解できる。 (4)化学結合が理解できる。 (5)希ガス元素や水素の化学的性質が理解できる (6)酸・塩基、pHが理解できる。 (7)典型元素の性質が理解出来る。 |
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[必要知識・準備] | ||||||
基礎的な生物学と無機化学がある程度理解されていると、授業内容を理解しやすい。 | ||||||
[評価方法・評価基準] | ||||||
授業時間中に理解することが重要であると考えているので、出席はかなり重視する。最後に行う定期試験時に各自復習することによって、どのようなことを学習したのか系統だって理解してもらう。 | ||||||
[教科書] | ||||||
(未登録) | ||||||
[参考書] | ||||||
[講義項目] | ||||||
1.元素と原子 2.同位体 3.電子配置と周期表 4.イオン化エネルギー 5.電子親和力 6.電気陰性度 7.イオン結合、共有結合 8.混成軌道 9.配位結合 10.希ガス元素と水素の性質 12.酸・塩基、pH 13.典型元素I 14.典型元素II |
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[教育方法] | ||||||
・2機のOHPを使い、図表を用いながら説明することで、理解度を高める。 ・重要項目はノートへの記載を要求し、正確に覚えてもらえるようにしている。 ・各項目が出来るだけ網羅できるような問題による期末試験を行い、その時点で系統 だった復習が出来るよう指導する。 |
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[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||
(未登録) | ||||||
[その他] | ||||||
(未登録) |