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授業科目名
担当教員
基礎物理学演習
小宮山 梓
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
255240A 1 AA 1 集中 (未登録) (未登録)
[概要]
高等学校で履修すべき程度の基本事項について理解することを目標とする。
 概要は、高校で物理を履修しなかった学生にも理解されるよう、数式の扱いは極力初歩的なものに限り、基礎的な問題の定義と演習問題を中心として、資料プリントを用いて授業を進める。"
[具体的な達成目標]
基本的な法則が理解でき、各種の問題に慣れその応用ができる。
[必要知識・準備]
物理では基礎的な概念を理解するには、ある程度の数式の使用は不可欠である。高校で履修した数学の「微分・積分」の基本事項を復習しておくとよい。
[評価方法・評価基準]
評価基準は講義目標に対しての達成度であり、定期試験で行う。ただし、講義の進行に従って指定される課題の提出(期限を越えたものは認めない)、出席状況なども合わせて評価する。
[教科書]
  1. 「物理学の基礎」, サイエンス社, ISBN:4781908233
[参考書]
  1. ISBN:4781906230,
    ("演習問題などで主に参考にする書籍は下記のものである。 永田一清編:「基礎物理学演習I,II」(サイエンス社)")
[講義項目]
"  1.力とは何か、物体の平衡
  2.重力と重心(力のモーメント)
  3.静力学の例題(垂直抗力、摩擦力) 
  4.速度と加速度(直線上の運動、等速円運動)
  5.ニュートンの運動の法則
  6.力学的エネルギー(仕事、力学的エネルギー保存の法則)
  7.問題演習(1) 
  8.波動(円運動、単振動、正弦波)
  9.いろいろな波(弦を伝わる波、光)
 10.干渉と回折
 11.電界と磁界(オームの法則、直流回路)
 12.電流がつくる磁界(電磁誘導)
 13.交流回路(1)
 14.交流回路(2)
 15.問題演習(2) "
[教育方法]
限られた時間ゆえ,より多くの資料や演習問題のプリントを与え、学生自身の積極的な取り組みを促す。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)