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授業科目名
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担当教員
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数値数式処理及び実習
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清弘 智昭
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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252021 S | 2 | S | 3 | 前期 | 金 | III |
[概要] | ||||||
工学の分野において研究開発を行う場合,コンピュータは必要かつ不可欠な道具となっている。電気電子工学の分野では,電子回路の設計・製図はもちろんのこと、設計した回路が正しく動作するかどうか確認するためのシミュレーションにも幅広くコンピュータが用いられている。このため,先に挙げたアプリケーションソフトウェアの使用法に習熟することも重要であるが,さらにコンピュータを有効に使用するためにはこれらのソフトウェアの基本になる数値処理や,数式処理の基本についても理解していることが要求される。 ここでは,C言語によるプログラミングを行うことにより数値処理の手法を学ぶと共に、,工学の分野で広く利用されているMATLABを用いた数式処理について学ぶ。これらの実習は総合情報処理センターのコンピュータを利用し,UNIX上で実習を行う。 |
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[具体的な達成目標] | ||||||
(ア)MATLABを用いて数式処理が行える。 (イ)C言語によるルンゲクッタ方プログラムが作成できる (ウ)C言語による行列計算が作成できる (エ)C言語による曲線近似ができる (オ)英文マニュアルを読むのに必要な数学に関する基本的な単語がわかる |
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[必要知識・準備] | ||||||
UNIXに関する基本操作。C言語 以上について復習をしておくこと。 |
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[評価方法・評価基準] | ||||||
本講義は実習が主体となるので,出席,レポート,および期末試験(ペーパーテスト)の得点を総合的に判断して評価を行う。 なお,この講義に限らないがコンピュータの実習を含む授業の場合には,規定の授業時間だけでは十分な学習は困難である。したがって,授業時間以外での各自の所有しているコンピュータや,センター教室のコンピュータを用いての自習もきわめて重要である。 |
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[教科書] | ||||||
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[参考書] | ||||||
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[講義項目] | ||||||
1.C言語の復習(関数,大域・局所変数,配列) 2.C言語の復習(ポインタ,構造体) 3.Taylor,Chebyshev多項式による関数の近似(C言語によるプログラミング演習) 4.Newton単複法による代数方程式の解法(C言語によるプログラミング演習) 5.行列と連立1次方程式(直説法,Gauss-Seidel法,固有値,固有ベクトル) 6.逆行列の数値解法(C言語によるプログラミング演習) 7.連立方程式の数値解法(C言語によるプログラミング演習) 8.Euler法による常微分方程式の数値解法(C言語によるプログラミング演習) 9.Runge-Kutta法による常微分方程式の解法(C言語によるプログラミング演習) 10.高次微分方程式の数値解法(C言語によるプログラミング演習) 11.MATLABによる数式処理(シンボリック変数による代数方程式の解法) 12.MATLABによる数式処理(シンボリック変数による微分,積分) 13.MATLABによる数式処理(シンボリック変数による微分方程式の解法) 14.MATLABによる数式処理(可視化) 15.MATLABによる数式処理(めとめ) |
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[教育方法] | ||||||
コンピュータ実習室を利用する実習形式で行う。また,英文マニュアルの読解力を身のつけるため,MATLABの英文マニュアルを使用する。 | ||||||
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||
本講義及び実習は電気電子システム工学科の掲げる学習・教育目標「C-6:電気電子工学分野」の専門的課題を解決する能力を養う」に対応する。 | ||||||
[その他] | ||||||
(未登録) |