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授業科目名
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担当教員
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基礎化学II
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管野 善則
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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| 251180 A | 2 | D | 1 | 後期 | 月 | I |
| [概要] | ||||||
| 初歩の有機化学反応の反応メカニズムが,少しでも理解できるようになり,基本的な有機化合物の名称を理解するように講義する。主に、有機電子論、共鳴理論、分子構造、立体化学について概説する。 | ||||||
| [具体的な達成目標] | ||||||
| 基礎的な有機化合物の化学式を記載する事が可能となり、有機電子論の初歩が理解できることを目標としている。 | ||||||
| [必要知識・準備] | ||||||
| 基礎化学Iの知識を有していることが条件であり、基本的な高校レベルの有機化学の知識を有していることが必要。 本科目は専門における「材料の科学」の基礎となる。 |
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| [評価方法・評価基準] | ||||||
| 受講態度・講義への集中度・自由研究および定期試験の結果を総合して判断する. | ||||||
| [教科書] | ||||||
| [参考書] | ||||||
| (未登録) | ||||||
| [講義項目] | ||||||
| ・波動方程式とオービタル ・共有結合と分子構造 ・結合エネルギーと分極性 ・共鳴理論と分子の安定性 ・酸性と塩基性 ・立体化学と異性体 ・化学反応と脱離反応 ・置換反応 ・付加反応と脱離反応 ・酸化反応と還元反応 |
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| [教育方法] | ||||||
| 通常の授業以外に、自由研究をかす。今日、有機化学と産業との関係は深いつながりがあり、先端分野における有機化学の重要度を理解させる。一般的に、物理系学科の学生は有機化学の知識に乏しいので、その欠点を補うように努める。 | ||||||
| [JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||
| ☆JABEE学習・教育目標: 基準1(c)自然科学の知識と応用 ☆MDコース学習・教育目標: (B)機械工学と自然科学―従属的に対応○ ☆JABEE分野別要件: 要件1(1)自然科学の基礎 学習時間:22.5時間 |
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| [その他] | ||||||
| (未登録) | ||||||