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授業科目名
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担当教員
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土木環境工学入門ゼミ
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各教員
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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060540 B | 2 | C2 | 1 | 前期 | 金 | IV |
[概要] | ||||||
本ゼミでは、教務及び補導関係のガイダンスの後、土木環境工学科所属教官の研究分野等の紹介を通じて、土木環境工学科の学習の目指すところを、講義と質疑の形式で学習する。これは、土木環境工学が対象とする、社会の具体的問題とその解決方法や技術を知り、それを学習するために準備された授業科目やカリキュラム構成(教養科目と専門科目の関係等)を理解のを目的に行う。 引き続いて、各教官による個別ゼミを実施し、最後に、個別ゼミ等で学習したことの成果発表会を行う。これは、学生諸君が、主体的に課題を設定し、観察・調査・実験・現場見学等の体験的学習を通じて、課題解決のための方法論への理解を深めると共に、プレゼンテーション能力や課題に取り組む思考力、創造力を培うことを目的としている。 |
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[具体的な達成目標] | ||||||
1.土木環境工学の学習内容と、社会的な意義を理解する。 2.目標,課題を設定しその達成に向けて努力する経験をつむ。 3.課題の設定から改善方法の提案に至る一連の過程を自分の言葉で説明できる。 |
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[必要知識・準備] | ||||||
土木環境工学分野への入門を目指す段階の本科目では、特に必要としない。 | ||||||
[評価方法・評価基準] | ||||||
<評価方法> 出席・受講状況(特にゼミでの積極性)とレポート等の提出状況・内容および発表等とにより評価する。期末試験は行わない。 <評価基準> 出席・受講状況の評価点(50点満点)とレポート等の提出状況・内容および発表等とによる評価点(50点満点)との合計点を成績の評価点とし、合計点60点以上に単位を与える。 |
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[教科書] | ||||||
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[参考書] | ||||||
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[講義項目] | ||||||
1.全体(教務・補導関係および土木環境工学全般)に関するガイダンス 2.各研究分野の紹介 3.各研究分野の紹介(2の続き) 4.各研究分野の紹介(3の続き) <研究分野紹介では、本学科での学習・研究の目標と内容構成との理解を図る> 5.各教官ごとの個別ゼミ 6.各教官ごとの個別ゼミ(5の続き) 7.各教官ごとの個別ゼミ(6の続き) 8.各教官ごとの個別ゼミ(7の続き) 9.各教官ごとの個別ゼミ(8の続き) 10.各教官ごとの個別ゼミ(9の続き) 11.各教官ごとの個別ゼミ(10の続き) <個別ゼミでは、卒業研究の予備的訓練の形で、主体的学習の啓発を行う> 12.成果発表会 13.成果発表会(12の続き) <発表会では、卒論発表の予備的訓練の形で、表現・伝達能力涵養の契機とする> 14.現場見学会(山梨県内を予定) 15.現場見学会(14の続き) <見学会では、土木環境工学の実学的要素を体験し、斯学への理解を深める> |
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[教育方法] | ||||||
実験や調査を行うことにより、成果を生み出し発表する。 | ||||||
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||
学科の学習・教育目標との対応: (H)土木環境工学の基礎及び専門的な知識・技術の習得において、自分自身で目標・課題を設定し、その達成・解決に努力する習慣を身に付ける。(目標達成能力) (I)社会的、経済的、技術的及び環境的な制約条件のもとで、問題解決に最適な手法・技術を選択し、仕事を遂行する実務的な能力を身に付ける。(実務的遂行能力) (J)自分の意思やアイディアを具体的かつ論理的に表現し伝達する能力、及び共通の課題について他の人と議論し合理的な結論を導き出すことのできる能力を身に付ける。(論理的な表現・伝達能力) |
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[その他] | ||||||
(未登録) |