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       授業科目名 
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       担当教官 
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        環境保全工学特論	       
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       金子 栄廣 
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       時間割番号 
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       単位数 
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       コース 
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       履修年次 
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       期別 
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       曜日 
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       時限 
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| 405352 | 2 | (未登録) | 1 | 前期 | 月 | I | 
| [概要と目標] | ||||||
|  人間の諸活動にともなって様々な化学物質が生産,使用,廃棄されているが,これらが環境に放出されたときの影響を把握し,悪影響が生じないように対策を講じることは環境保全の基本である。 この特論では,主に文献講読により化学物質の生態影響を評価することを目的としたエコトキシコロジーについてその概要を理解するとともに,排水や廃棄物など汚染物質が複合的に存在する場合への応用について学習する。  | 
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| [必要知識・準備] | ||||||
|  生物学,統計学,化学の基礎知識が必要である。 また,英語の文献を講読するので,これを理解する能力も要求される。  | 
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| [評価基準] | ||||||
| 評価は,主にレポートにより行う。このほか,授業への取り組み態度も加味される。 | ||||||
| [教科書] | ||||||
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| [参考書] | ||||||
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| [講義項目] | ||||||
| 1.生態影響の定量,測定 水生生物種に対する影響を評価する手法を中心に,現在行われている生態毒性評価手法について紹介,解説する。 2.化学物質種と生態影響各論 いくつかの化学物質について生態影響評価の具体例を紹介する。 3.複合的汚染物への応用 排水や廃棄物の管理への生態毒性学的手法の応用について解説する。  | 
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