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       授業科目名 
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       担当教官 
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        半導体デバイス工学特論	       
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       加藤 孝正 
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       時間割番号 
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       単位数 
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       コース 
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       履修年次 
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       期別 
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       曜日 
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       時限 
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| 401110 | 2 | (未登録) | 1 | 後期 | 木 | II | 
| [概要と目標] | ||||||
| 半導体中での光過程(吸収、発光)、および光過程について講義します。次に、これを理解した上での応用例として、フォトダイオードの原理、設計などについて講義します。 | ||||||
| [必要知識・準備] | ||||||
| 半導体に関する一般的知識を必要とします。 | ||||||
| [評価基準] | ||||||
| 簡単な構造のpn接合フォトダイオードを設計(詳細は講義で説明)してもらいます。それについてレポートを課します。与えられた課題の要求内容について6割以上の達成度があれば合格とします。 | ||||||
| [教科書] | ||||||
| (未登録) | ||||||
| [参考書] | ||||||
| [講義項目] | ||||||
|  半導体中での光過程(吸収、発光)について講義し、その原理を理解した上で、デバイスへの応用例として、フォトダイオードの原理、設計指針について講義する。 1.半導体中の吸収過程 1)基礎吸収 2)励起子吸収 3)不純物が関与した遷移 4)帯内遷移 2.半導体中の放射過程 1)発光効率 2)基礎遷移 3)バンドと不純物準位間の遷移 4)D-A対遷移 3.これらの光過程を理解した上で、pn接合フォトダイオードを設計するとともに、さらに、設計したフォトダイオ−ドの受光感度や効率について、シミュレ−ションによってその特性を検証する。  | 
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