山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名
担当教官
環境数理解析特論
伊藤 一帆
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
328280 2 (未登録) 1 前期 II
[概要と目標]
水質汚染などの環境問題に関連する現象の数理解析を行う。まず、対象を偏微分方程式によりモデル化する過程を詳しく解説する。次に、差分法や有限要素法など、偏微分方程式の数値解を得るための手法を紹介する。また、それに基づいて、実際にMATLABを用いたプログラミング演習を実施し、技術の習得も目指す。
[必要知識・準備]
学部1年生程度の「微分積分」、「線形代数」は、テキストを見れば思い出せる程度であ
ることが必要。また、MATLABでプログラミングする覚悟。
[評価基準]
6~8回程度のプログラミング課題による。段階をおって徐々に難しくなるので、最初の
段階での実力は問わないが、スキルアップしようという意欲と努力は不可欠。
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
1. 人口年齢分布のモデル
2. 拡散現象のモデル
3. 波動現象のモデル
4. 数値解法
差分法とその理論
有限要素法
(随時、MATLABプログラミング技法)