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授業科目名
担当教官
図形工学特論
古川  進
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
321240 2 (未登録) 1 前期 IV
[概要と目標]
AD/CAMや形状設計の分野において特に重要な役割を担う自由曲線・曲面の理論についての講義を行う。具体的には、ベジェ曲線・曲面、Bスプライン曲線・曲面、細分化曲線・曲面の理論について修得することを目標とする。
[必要知識・準備]
微積分学、ベクトル、コンピュータプログラミング等についてよく復習しておくこと。
[評価基準]
中間試験35%
定期試験55%
学習態度10%
※ 期間中に評価に関係しない試験を行うことがあるが、試験としての評価には関係しないが学習態度に反映されることがある。
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
教科書は使用しない。講義用のプリントを配布する。
1.ベクトルの復習
  内積、外積、3点を通る平面の式
2.曲線の基礎
  ベクトルの微分、接線・曲率、フルネ・セレの公式、接触円、接触平面等
3.ベジェ曲線
  定義式、端点における曲率、ベジェ曲線の特徴、切断、接続等
4.Bスプライン曲線
  定義式、特徴、ユニフォームBスプライン曲線、多重節点、ノンユニフォーム曲線等
5.細分化曲線
6.曲面
  ベジェ曲面、Bスプライン曲面、細分化曲面等