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授業科目名
担当教官
精密加工学特論
萩原 親作
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
321150 2 (未登録) 1 後期 I
[概要と目標]
材料除去加工の分野には研究の進んだ分野と全く未開拓の分野があり、また各分野には対立する理論、異なる立場がみられる。なかでも切削現象の理論的な解析や実験による現象の解明はかなり進展を見せ、今日では切削理論あるいは切削工学が工学の一分野として確率されたといってもよい程度になってきた。一方、研削加工においては、材料の除去現象の複雑さのために未だ解明されない事も多く、今後の研究の進展が望まれるところであろう。
 本講義では、加工の機構、加工の力学、加工の物性といった基礎理論と原理的な考え方に重点をおき、精密加工の研究が現状どこまで明らかにされているのかを平易に解説する。
 具体的内容としては以下の通りである。

1.切削の諸現象とその理論
2.研削の諸現象とその理論
3.各種機械加工の力学的特性
4.精密加工の先端技術
[必要知識・準備]
機械系の機械工作、加工学及び統計学に関する基礎を学んでおくこと。
[評価基準]
(未登録)
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
(未登録)