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授業科目名
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担当教官
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伝熱工学特論
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一宮 浩一
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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321050 | 2 | (未登録) | 1 | 前期 | 月 | III |
[概要と目標] | ||||||
熱移動の基本である熱伝導、熱放射と流体が媒体となる場合の対流熱伝達の伝熱制御を中心小温度差技術、伝熱促進法とそれらの性能評価について講述する。 エネルギー有効利用の基礎事項について修得し社会で役立てる基盤とする。 |
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[必要知識・準備] | ||||||
学部で行われている伝熱工学、熱力学、流体工学を理解している。 | ||||||
[評価基準] | ||||||
関連論文の提供による理解度(3割)と中間テスト等(4割)およびプレゼンテーション等(3割)で総合的に評価する。 | ||||||
[教科書] | ||||||
(未登録) | ||||||
[参考書] | ||||||
(未登録) | ||||||
[講義項目] | ||||||
熱伝導、対流熱伝達、熱放射を基本とした熱移動の制御(促進と抑制)を中心に小温度差利用技術、伝熱制御技術、伝熱性能評価について講述する。内容は、 (1)フィンを中心にした熱伝導の促進 (2)能動的手法と受動的手法による対流熱伝達促進 (3)熱放射遮蔽、固気混相流多項制材料による熱放射促進 (4)省エネルギー技術 (5)熱力学第一法則と熱力学第2法則を使用した性能評価 |