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授業科目名 | 美術科教育学特論I | ||
時間割番号 | 535101 | ||
担当教員名 | 栗田 真司 | ||
開講学期・曜日・時限 | 前期・木・V | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
1年 | |||
<授業の目的および概要> | |||
図画工作科・美術科教育の目標・内容・教育課程の考察に基づき、児童・生徒の創造的な表現・鑑賞活動を導き出す方法論を追究します。即ち、新しい学力観に立脚する学習指導要領並びに内外の優れた美術教育の思想と実践論の考察を通じて、21世紀にあるべき美術教育実践の方法論を追究します。 | |||
<授業の方法> | |||
講義・演習等によります。 | |||
<成績評価の方法> | |||
論文・レポート・テストによります。 | |||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
(未登録) | |||
<テキスト> | |||
<参考書> | |||
<授業計画の概要> | |||
(1) 学校砂漠と芸術教育 (2) 人格の完成と真・善・美の教育 (3) 美術の教師に必要な教育力の基礎 (4) 図画工作科・美術科教育の思想・方法・実践 (5) 表現・表出活動と鑑賞・追創作活動の関わり (6) 図画工作科・美術科指導計画の企画・立案と指導の実際 (7) 美術教育の歴史(臨画教育、教育的図画、スロイドシステムと手工教育) (8) 美術教育の歴史(自由画教育、創作手工教育、作業科工作) (9) 美術教育の歴史(構成基礎教育、生活図画教育、芸能科図画・工作) (10) 美術教育の歴史(創造主義、生活認識主義、造形主義、系統主義、現代化) (11) 美術教育の歴史(ゆとり教育と感性主義、造形遊び背骨論) (12) 表現と鑑賞活動に必要な基礎的学力 (13) 気質と表出方式の相関論と絶対評価 (14) 個性・創造と動機付け (15) 美術教師論 |