授業科目名	経済史特論Ｂ
時間割番号	531503B
担当教員名	齋藤　康彦
開講学期・曜日・時限	前期・火・VI	単位数	2
＜対象学生＞
大学院学生
＜授業の目的および概要＞
日本資本主義発達史を地域産業の視座から研究する。具体的には、地域産業を構成する農業・工業・商業・金融構造の特質の有機的な関連を把握する。特に、今年度は、在来産業の編成替えの実態を明らかにする。
＜授業の方法＞
講義と討論
＜成績評価の方法＞
討論への寄与度
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
受け身の受講態度では成果は期待できない。積極的に討論に参加すること
＜テキスト＞
ISBN:4872942388, (山田盛太郎『日本資本主義分析』、齋藤康彦『転換期の在来産業と地方財閥』)
＜参考書＞
講義中に適宜紹介する。
＜授業計画の概要＞
（１~３）経済史とはどういう学問か （４~６）近代日本経済の歴史的概略 （７~１０）蚕糸業発達史 （１１~１４）地方財閥の構造 （１５）講義のまとめ