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授業科目名 書写・書道特論演習B
時間割番号 530502B
担当教員名 宮澤 正明   
開講学期・曜日・時限 後期・金・VI 単位数 2
<対象学生>
大学院1,2年生
<授業の目的および概要>
王羲之の行書、初等の三大家の楷書作品の臨書することによって、文字の造形美を探り、書の表現力・鑑賞力の向上を図る。ところで、唐代に楷書の完成を見た後、新たな書体を生み出していない。その背景には、印刷技術の発達がその一因として挙げられる一方で、楷書が究極の書体であるからだ、とも言われている。行書と楷書との比較において書体とは何かを考える。
<授業の方法>
講義と実技を並行して行う。
<成績評価の方法>
提出物による。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. 授業の中で指示する。
<参考書>
  1. 授業の中で指示する。
<授業計画の概要>
文字・書字活動に関する講義を行う。それに続いて実技をふまえながら、手書き文字の検証を行う。