山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ |
授業科目名 | 時空の数理 | ||
時間割番号 | 192122 | ||
担当教員名 | 高橋 重雄 | ||
開講学期・曜日・時限 | 後期・火・II | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
3年次生 | |||
<授業の目的および概要> | |||
特殊相対性理論の概観および一般相対性理論入門 | |||
<授業の方法> | |||
(未登録) | |||
<成績評価の方法> | |||
試験 定期試験と臨時試験1回(12月半ば) 成績は定期試験と臨時試験で決める。試験100%で決定。 |
|||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
テキスト。参考書は最初の講義1~2で受講者の平均的知識、平均的能力を見て決める。 | |||
<テキスト> | |||
(未登録) | |||
<参考書> | |||
(未登録) | |||
<授業計画の概要> | |||
1900年のM.Planckに始まる「量子論」は、量子仮設の導入による熱放射の理論と水素原子のエネルギー順位の解明をもたらした。1905年のA.Einsteinによる相対性理論の開発に始まる「相対論」は「量子論」と共に、現代物理学の本質を理解する上で必須な基礎知識となった。以後100年間の量子論と相対論の物理学的は発展は驚くべきもので、その影響は、物理学の領域を超えてあらゆる科学技術の分野におよび、更に、その思想は哲学的、宗教的認識にまで影響を与えている。この講義では、特殊相対性理論はどのようにして始まったかを説明し、ローレンツ変換、速度合成則、速度の有限性、エネルギーと質量の等価性、相対論での電磁場の変換法則等を学ぶ。 |