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授業科目名 臨海実習II
時間割番号 191086
担当教員名 平田  徹
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 1
<対象学生>
ソフトサイエンス課程環境科学コース1−4年次
<授業の目的および概要>
海洋生物の群集構造、資源利用の在り方を理解するために、潮間帯岩礁生物群集の群集構造解析、タイドプール(潮溜まり)生物群集の群集構造解析、流れ藻生物群集の群集構造解析、アマモ場生物群集の群集構造解析、ヤドカリ類の資源利用様式の解析を行う(天候および潮汐状況からこのうち2テーマほどを実施する)。
<授業の方法>
実習(集中)(6月27日(火)−6月30日(金);伊豆半島下田3泊4日)。
<成績評価の方法>
最終評価は、ガイダンスを含めた実習中の受講状況ならびにレポート内容からなされる。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
実習に先立ちガイダンスを行うが、あらかじめ以下に記した参考書などを参考にし海洋生物に馴染んでおく。また、高等学校の生物の内容程度は必要知識として持っておく。
<テキスト>
  1. なし(必要な資料はプリントで配布)。
<参考書>
  1. ISBN:458640017X,
    (西村三郎、山本虎夫共著:「海辺の生物」(保育社);沼田真監修:「海の生態学」(築地書館)。)
<授業計画の概要>
  1.ガイダンス(実習前に実施)
  2.天候、潮汐状況などにより、以下の5テーマのうち2テーマほどを実施する。
    A.潮間帯岩礁生物群集の群集構造解析
    B.タイドプール(潮溜まり)生物群集の群集構造解析
    C.流れ藻生物群集の群集構造解析
    D.アマモ場生物群集の群集構造解析
    E.ヤドカリ類の資源利用様式
  4.まとめ