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授業科目名 ドイツ言語文化論IA
時間割番号 181167A
担当教員名 宮永 義夫
開講学期・曜日・時限 後期・月・III 単位数 2
<対象学生>
国際文化コース3・4年生向け
<授業の目的および概要>
卒業論文へ向けてそれぞれの学生が歩みを進めるとき,その前提となるドイツ語圏の言語・文化の理解をなるべく広い間口をもって促進することを目指す。
<授業の方法>
受講者の関心によってテキストを選び,精読することで,ドイツ語という言語の理解を通してその向こうにある文化を捉える実際を学ぶ。
テキストとして,Bastian Sick "Der Dativ ist dem Genitiv sein Tod" Kiepenheuer & Witschを提案する。
<成績評価の方法>
出席30%,授業への参加態度・貢献度を40%,提出物等の成果を30%として総合的に評価する。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
積極的に参加して下さい。皆さんの活発な議論があってこそ成り立つ授業です。その際,言語の理解なしには,文化の理解も危ういということを肝に銘じて下さい。
<テキスト>
  1. Bastian Sick, Der Dativ ist dem Genitiv sein Tod, Kiepenheuer & Witsch, ISBN:3462034480,
    (ひとまずはプリント)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
初回にテキスト選択。購読とディスカッション。