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授業科目名 | 生涯学習論 | ||
時間割番号 | 170001 | ||
担当教員名 | 植屋 清見/栗田 真司 | ||
開講学期・曜日・時限 | 前期・火・IV | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
生涯学習課程1年次生 | |||
<授業の目的および概要> | |||
生涯学習という概念が社会で位置付けられるようになった経過と社会的背景、またそれに対応する国や地方自治体の生涯学習政策について学ぶ(栗田担当 N214にて)。保健体育、スポーツ論の立場から生涯教育を論ずる。基本的には生涯体育および生涯スポーツの意義と意味、そのための諸活動を身体刺激論と身体文化論の立場から講義する。最終的には体育的およびスポーツ的活動の生活化を図らせる。 | |||
<授業の方法> | |||
生涯学習論の総論(栗田)と体育・スポーツ的な講義(植屋)に2分して行われる。体育・スポーツ的な観点の授業では必要に応じて実技的な且つ演習的な授業としても行われる。 | |||
<成績評価の方法> | |||
1)授業への出席、2)授業態度、3)レポート、4)授業前後の体育の授業に対する態度得点及びスポーツに対する態度得点(いずれもアンケート調査による)の得点変化(改善)、5)試験等の総合的観点から行われる。 | |||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
芸術運営コースの受講生には生涯体育や生涯スポーツへの理解を図り、日常生活で身体を動かす習慣を形成して欲しい。スポーツ健康科学コースの受講生は将来この分野の指導者になる意識を持って一段と高い身体活動の生活化に勤しんで欲しい。授業中の居眠り、私語は御法度。また、レポートの未提出などは成績評価におおいに関係する。 | |||
<テキスト> | |||
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<参考書> | |||
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<授業計画の概要> | |||
全授業数を2分し、前半と後半に分ける。 栗田担当分に関しては 1ラングランの生涯教育論 2生涯教育から生涯学習へ 3日本社会の「三化け」 4高齢化社会から高齢社会へ 5女性の労働力とM型社会 6生涯学習と地域社会 7学習の課題 8試験 植屋担当分に関しては 1生涯学習論 2生涯スポーツ論 3体育・スポーツに対する志向性、価値観等の調査 4国家施策としてのわが国の生涯スポーツ(体育)の実態 5諸外国における生涯スポーツ(体育)の実態 6実技を伴った内容 7まとめ 8試験 |