山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ |
授業科目名 | 運動障害児指導法 | ||
時間割番号 | 164043 | ||
担当教員名 | 古屋 義博 | ||
開講学期・曜日・時限 | 後期・金・I | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
障害児教育コース2~4年次 | |||
<授業の目的および概要> | |||
肢体不自由者を教育する養護学校(通称「肢体不自由養護学校」)でしばしば利用されている,主に運動障害の子どもの発達援助のための諸技法・理論についての基礎的な理解を図る。 | |||
<授業の方法> | |||
各単元(各技術・理論)ごとに講義形式で基礎的な情報を伝達する。その後,想定事例をもとに役割演技を行う。 | |||
<成績評価の方法> | |||
各単元末に実施する役割演技で評価する。その他,筆記試験やレポートなどは行わない。なお,それらの役割演技への参加は,その単元を構成する授業にすべて出席していることを条件とする。 | |||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
子どもの行動を見つめる視点(枠組み)はさまざま存在し,その枠組みを数多く知ることが,結果として「柔軟な」「(適切な)臨機応変の」発達援助ができることを,この授業で十分に実感してほしい。 なお,この授業については,「障害の概念」や「養護学校(肢体不自由)の教育課程編成上の特例」に関する基礎的な知識がすでにあることを前提に展開する。 |
|||
<テキスト> | |||
(未登録) | |||
<参考書> | |||
(未登録) | |||
<授業計画の概要> | |||
第1単元 発達援助に関する諸技法・理論が必要な理由:約2コマ 第2単元 行動療法の理解とその活用例:約3コマ 第3単元 動作訓練法の理解とその活用例:約3コマ 第4単元 コミュニケーションに関する諸技法・理論の理解とその活用例:約3コマ 第5単元 感覚統合法の理解とその活用例:約3コマ 第6単元 まとめ:約1コマ |