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授業科目名 | 電気基礎実習 | ||
時間割番号 | 163444 | ||
担当教員名 | 杉浦 修 | ||
開講学期・曜日・時限 | 前期・月・III | 単位数 | 1 |
<対象学生> | |||
(指定なし) | |||
<授業の目的および概要> | |||
まず、電気を取り扱うために必要な基礎的な実習を行う。次に、講義で修得した電磁気学と電気回路に関する基礎的な知識について、実験・実習を行う。そして、これらの基礎的実験を通し、科学的思考力の養成、原理の理解、測定技術の体得、数量的概念、協力的精神の養成、報告書の作成の練習などを目的とする。 | |||
<授業の方法> | |||
実験・実習による授業展開とする。テーマごとに作成した指導書を配布する。本授業は、その指導書に基づいて行う。 | |||
<成績評価の方法> | |||
出席(20%)、レポートの内容(80%)によって評価する。 | |||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
必ず前もって、実習授業の内容と実験順序を予習してくること。もし、実習の内容が分からない場合は、予約を取り指導教官に質問を行い(あるいは実習内容の講義を、空き時間に行うことも考慮している)、実習内容を理解して授業に臨むこと。授業開始時から直ちに実習を開始するため、授業開始前のできる限り早めの時間に出席し、実験の準備をしておくことが望ましい。 | |||
<テキスト> | |||
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<参考書> | |||
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<授業計画の概要> | |||
1.本実習のガイダンス(及び電線の接続作業) 2.ハンダ付け作業 3.テスター(回路計)の使用法 4.電流計、電圧計の使用法(オームの法則など) 5.電気回路における定理と法則(重ねの理など) 6.オシロスコープの使用法No.1(目盛、較正など) 7.オシロスコープの使用法No.2(瞬時波形観測など) 8.交流回路(R、L、C回路) 9.交流回路(電力、力率など) 10.RC回路の周波数特性 11.直列共振と並列共振 12.過渡現象 13.変圧器の動作原理 14.蛍光灯の点灯 15.予備日 |