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授業科目名 | 衛生学(公衆衛生学を含む。) | ||
時間割番号 | 163227 | ||
担当教員名 | 小田切 陽一 | ||
開講学期・曜日・時限 | 前期・金・I | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
(指定なし) | |||
<授業の目的および概要> | |||
衛生学・公衆衛生学は予防医学であり、健康の保持増進や疾病予防を進めるための科学である。健康や疾病状態が遺伝要因と環境要因との絡みの中で成立していることを理解し、疾病の予防、健康の保持増進の方策について学修する。 | |||
<授業の方法> | |||
プリント資料に沿って講義形式で進めていく。理解を深めるために視聴覚教材や環境測定器具の実物などを適宜使用する。 | |||
<成績評価の方法> | |||
出席2/3以上は単位取得の不可欠条件。期末の筆記試験により60%以上の成績により合格とする。不合格者に対する再試験は実施しない。 | |||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
日常生活において広く健康問題について関心をもち、とくに関心のあるテ−マについて深く掘り下げた自己学習を求める。 | |||
<テキスト> | |||
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<参考書> | |||
<授業計画の概要> | |||
(1) 健康とは何か 予防の概念 (2) 疫学 疫学の役割と方法 (3) 環境と生活者の健康 種々の環境要因と健康、環境汚染と健康障害 (4) 感染症とその予防 (5) ライフスタイルと健康 食生活と健康(食品衛生・国民栄養)運動 喫煙 飲酒 性生活 など (6) 労働と健康 職業性疾患とその予防、産業中毒 メンタルヘルス (7) 健康増進と管理 |