授業科目名	地域社会論応用演習
時間割番号	162256 C
担当教員名	藤原　真史
開講学期・曜日・時限	前期・木・III	単位数	2
＜対象学生＞
(指定なし)
＜授業の目的および概要＞
地域社会論基礎演習の成果を踏まえ、受講生が自らの研究テーマに関して的確な資料収集・分析を進めていけるよう指導する。受講生の研究報告とそれに対する討論を通じて相互の理解を深め、かつ論理的に考え議論する能力の育成を目指す。
＜授業の方法＞
演習形式で行う。
＜成績評価の方法＞
平常点（出席、報告内容、討論への参加など授業への貢献度等）により評価する。
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
行政学、地方自治論に関する分野は、時事的な論点に対する問題意識が重要となります。日頃から新聞報道などに関心を寄せて、自身の見解を持つようにしてください。 【オフィスアワーについて】 　前期授業・試験期間中は木曜日5時限に研究室(K-313)で実施する予定です。
＜テキスト＞
＜参考書＞稲沢克祐, 英国地方政府会計改革論, ぎょうせい, ISBN:4324078408 ＜参考書＞関野満夫, 現代ドイツ地方税改革論, 日本経済評論社, ISBN:4818817791 ＜参考書＞小林良彰, 地方自治体をめぐる市民意識の動態, 慶應義塾大学出版会, ISBN:4766411366 ＜参考書＞佐々木寿美, 現代日本の政策形成と住民意識, 慶應義塾大学出版会, ISBN:4766411382 ＜参考書＞寺崎修・玉井清, 戦前日本の政治と市民意識, 慶應義塾大学出版会, ISBN:4766411439
＜参考書＞
有末賢・関根政美（編）, 戦後日本の社会と市民意識, 慶應義塾大学出版会, ISBN:4766411412 中谷美穂, 日本における新しい市民意識, 慶應義塾大学出版会, ISBN:4766411374 都丸泰助, 現代地方自治の原型, 大月書店, ISBN:427221067X 小林良彰, 日本における有権者意識の動態, 慶應義塾大学出版会, ISBN:4766411358 中澤秀雄, 住民投票運動とローカルレジーム, ハーベスト社, ISBN:4938551802, (上記以外にも授業の中で適宜紹介する。)
＜授業計画の概要＞
地域社会論基礎演習の成果を勘案しつつ、開講時に指示する。