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授業科目名 文字文化論I
時間割番号 162029
担当教員名 宮澤 正明   
開講学期・曜日・時限 後期・金・III 単位数 2
<対象学生>
2~4年次生
<授業の目的および概要>
中国・日本では数多くの書論が残されおり、それらの内容は、書体論、技法論、作家論、作品論、用具論など多岐にわたっている。本授業では、書論の歴史や書かれている内容について概説しその意義を考える。次いで書論の名著といわれる孫過庭の「書譜」を講読し、書の本質を探る。
<授業の方法>
講義と講読、必要に応じて実技を伴う。
<成績評価の方法>
毎時の講読と提出物による。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
書道の実技の準備をしてくること。
<テキスト>
  1. 毎時、プリントを用意する。
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
講読箇所を決め、順次発表をする。
また、読んだ箇所の理解を深めるため、毎時実技を行う。