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| 授業科目名 | 日本文学作品演習IIH | ||
| 時間割番号 | 162016H | ||
| 担当教員名 | 藤木 直実 | ||
| 開講学期・曜日・時限 | 後期・月・I | 単位数 | 2 |
| <対象学生> | |||
| 3年、4年 | |||
| <授業の目的および概要> | |||
| 〈結婚〉をモチーフとする明治の小説を読む。各作品発表時の文学状況についての知見と、小説の読解および分析の基礎的手法との獲得を目指す。 | |||
| <授業の方法> | |||
| 演習による。リファレンスや先行研究の調査方法や、分析の手段(文学理論等)については適宜教示する予定である。 | |||
| <成績評価の方法> | |||
| 4分の3以上の出席を必須とする。発表の達成度、授業中の発言、期末レポートを総合して評価する。レポート作成に際しては、独自の問題設定とそれに相応しい文献の参照、および、論述の一貫性を期待する。 | |||
| <受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
| 各作品につき、枠組み、語りの特色、人物表象、ジェンダー構造などを抽出し、同時代における位置づけと今日的視点からの捉え直しを図ろうと考えています。作品の魅力を構造化する力を修得することを通じて、みなさんが論理的に物を考える態度や方法を身につけてくださることを願います。 | |||
| <テキスト> | |||
| <参考書> | |||
| (未登録) | |||
| <授業計画の概要> | |||
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第1回 ガイダンス 第2回~14回 各担当者による報告 第15回 まとめ |
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