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授業科目名 | 国語科内容論 | ||
時間割番号 | 160502 A | ||
担当教員名 | 藤木 直実 | ||
開講学期・曜日・時限 | 前期・月・III | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
1年~3年 | |||
<授業の目的および概要> | |||
国語教科書に採用されている文学教材を講読する。国語教育史的背景を踏まえ、当該教材の学習によって何が目指されているのかを念頭に置いた上で、作品の新たな読みをひらくことを目標とする。特に、あまんきみこ、安房直子、いぬいとみこ等の作品を中心に読んでいく予定である。 | |||
<授業の方法> | |||
おおむね講義による。受講者のコメントや感想の提出を求める場合もある。 | |||
<成績評価の方法> | |||
4分の3以上の出席を必須とし、期末にレポートを課す。講義内容を踏まえ、さらに発展的な調査および考察を期待する。レポートの成果と平常点(参加態度、発言、小レポート等)を総合的に評価する。 | |||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
みなさんも一度は読んだことのある、教場で親しまれてきた童話を、さまざまな角度から再読してみましょう。受講生の積極的な参加を望みます。 | |||
<テキスト> | |||
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<参考書> | |||
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<授業計画の概要> | |||
1 ガイダンス 2 児童文学史のなかの1960~70年代について 3 国語教科書という〈場〉をめぐって 4 作品講読(「白いぼうし」「ちいちゃんのかげおくり」「鳥」「ながいながいペンギンの話」などから、進度に応じて何作品かに言及する予定) 5 まとめ |