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授業科目名 | 青年期心理学 | ||
時間割番号 | 160205 | ||
担当教員名 | 尾見 康博 | ||
開講学期・曜日・時限 | 後期・火・II | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
(指定なし) | |||
<授業の目的および概要> | |||
生涯発達の流れ(過程)の中で思春期・青年期を位置づけその発達区分と発達的特質および発達課題を他の発達期と比較しつつ明らかにする。さらにそれをふまえて、現代の学校教育場面における諸問題を発達的にどう理解するか、また現代の若者の世代的特質をどう理解するかについても論及する。 | |||
<授業の方法> | |||
基本的には講義形式だが随時意見を求める。なお,授業出席者は,青年が主人公となる映画や本(論説,小説,マンガ等)などの作品のなかから好きなものを選択し,その作品の紹介となぜその作品を選んだのかについてA4一枚にまとめ,授業初日に持参すること。その際,作品の作者と制作・出版年を明記すること。 | |||
<成績評価の方法> | |||
単位取得資格として出席は最低条件(原則として9割以上の出席)とし,その上で授業態度(授業への積極的参加)・レポートまたはテストにより評価する。上記の授業初日に持参してもらう提出物の「有無(内容については問わない)」も評価対象となる。 テストまたはレポートで高得点をとるには,1.授業の内容の理解2.新しく得た知識から問題を論理的に捉えなおすこと,が求められます。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
今まさに青年期にいる自分,また,他者としての青年について,自分なりの視点を持つためのきっかけをつくることを目的とします。授業への積極的な参加を求めます。 | |||
<テキスト> | |||
<参考書> | |||
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<授業計画の概要> | |||
1.オリエンテーション 2.青年の生理と心理 3.青年の社会的発達 4. 〃 5. 〃 6.アイデンティティとは何か 7. 〃 8.青年の病理 9. 〃 10.青年期の現代的問題 11. 〃 12. 〃 13. 〃 14. 〃 15.まとめ |