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授業科目名 | 日本語上級II | ||
時間割番号 | 056036 | ||
担当教員名 | 長谷川 千秋 | ||
開講学期・曜日・時限 | 後期・水・II | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
プレイスメント・テストを受けた学部留学生(交換留学生をふくむ)を対象とする。 | |||
<授業の目的および概要> | |||
授業の目的 1.ゼミでの発表で必要とされる、わかりやすい語彙や表現が正確に使え、自然な言い方、言い回しができるようになること。 2.卒業論文で必要とされる、論理的な語彙や表現が正確に書け、構成力のある文章が作成できるようになること。 概要 上記の1から2を目標として、文章を書いて発表するトレーニングを中心に、必要な表現を学び、間違えやすい文法を復習する。また、専門分野について自分が書いたものを口頭で発表することで、ゼミ発表で求められる話し方の技術を学びながら、聞き手にわかりやすい発表のしかたを考察する。 |
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<授業の方法> | |||
書いて発表する練習を中心に、次の方法で授業を進める。 1.文法の復習、発表で使う語彙や表現の学習 2.発表の内容や構成のしかた 3.発表のための原稿を実際に書く 4.発表と質問、評価 プレゼンテーションのしかたを中心に学んでいくが、適宜レポートを書く練習も行う。プレゼンテーションの内容は、受講者の専門分野に関すること、受講者の興味のある分野とする。 必要に応じて、宿題を課す場合がある。 |
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<成績評価の方法> | |||
成績は、以下の1から4によって評価する。 1.出席 →成績評価の20% 2.発表と授業への積極的な参加 →30% 3.小テストや提出物 →20% 4.定期試験 →30% |
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
ことばは、使えば使うほど上達します。授業では積極的に日本語を使いましょう。 | |||
<テキスト> | |||
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<参考書> | |||
(未登録) | |||
<授業計画の概要> | |||
上記の方針に基づき、受講生の理解度や必要性に応じた授業を行っていく。後期最後の授業で試験を行う。 |