山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名 日本語上級?
時間割番号 056035
担当教員名 長谷川 千秋
開講学期・曜日・時限 前期・火・V 単位数 2
<対象学生>
プレイスメント・テストを受けた学部留学生(交換留学生をふくむ)を対象とする。
<授業の目的および概要>
授業の目的
1.ゼミでの発表で必要とされる、わかりやすい語彙や表現が使えるようになること。
2.卒業論文で必要とされる、論理的な語彙や表現が書けるようになること。
概要
上記の1から2を目標として、文章を書くトレーニングを中心に、論理的な文章を書くために必要な表現を学び、間違えやすい文法を復習する。また、自分が書いたものを口頭で発表することで、ゼミ発表で求められる話し方の技術を学ぶ。
<授業の方法>
書く練習を中心に、次の方法で授業を進める。
1.文法の復習、レポートで使う語彙や表現の学習
2.レポートの内容や構成のしかた
3.レポートを実際に書く
4.レポートの発表と質問、評価
3では、受講者が今までに書いたことのある専門のレポートを持ち寄って、更によい表現のしかたを考えるトレーニングを行うが、受講者が好きなテーマを選んで書く練習も行う。
必要に応じて、宿題を課す場合がある。
<成績評価の方法>
成績は、以下の1から4によって評価する。
1.出席 →成績評価の20%
2.発表と授業への積極的な参加 →30%
3.小テストや提出物 →20%
4.定期試験 →30%
<受講に際して・学生へのメッセージ>
ことばは、使えば使うほど上達します。授業では、積極的に日本語を使いましょう。
<テキスト>
  1. ※プリントを配布する
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
上記の方針に基づき、受講生の理解度や必要性に応じた授業を行っていく。
7月最後の授業で試験を行う。