山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ |
授業科目名 | 英語R(上級) | ||
時間割番号 | 055102J | ||
担当教員名 | 加藤 宏 | ||
開講学期・曜日・時限 | 前期・月・II | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
教育人間科学部・工学部(人数制限60人) 高度な英文読解力を持ち、普段から小説を読んでいる学生 |
|||
<授業の目的および概要> | |||
これまでの英語学習で身につけてきた語彙や文法事項の知識を整理しながら英語で短編小説を読んでいく。単なる英文和訳にとどまらず、テキストの文意をつかみ内容を理解できるように精読する。結果として、短編小説の読み方を習得することになる。 | |||
<授業の方法> | |||
前もってテキストの分担を決めておき、授業中は個人の発表が中心になる。発表者は自分の分担する箇所についてできる限り疑問点がないように準備をしてもらう。(例えばテキスト中に出てくる固有名詞等についてもその意味するところを調べておく)また同時に、ある程度の長さの英文を速読して大意をつかむ訓練や、短文の和訳の小テストも随時行う。 | |||
<成績評価の方法> | |||
期末試験(英文和訳の記述式)の点数で評価する。その他、授業への出席、個人発表、レポート等を加点要素として考慮する。 | |||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
この授業は英語R超上級です。英語で小説を精読する授業なので、受講生には高度な英文読解力を期待する。または、日本語でも普段から小説を読んでいる者が望ましい。2回目の授業時に英文読解力判定テストを行う。受講希望者は必ず受けること。また、自分の分担以外のところも毎回きちんと予習をすること。 | |||
<テキスト> | |||
<参考書> | |||
(未登録) | |||
<授業計画の概要> | |||
第1回:オリエンテーション この授業について詳しく説明する。 授業の選択を誤っていないか確認する。 次回からの授業の発表者の分担を決める。 第2回英文読解力判定テスト この授業が要求する英文読解力があるかどうかを英文和訳の小テストで確認する。 第2回から第9回 "For Esme--with Love and Squalor" 第10回から第14回 "The Laughing Man" 第15回 期末試験 |