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授業科目名 | 統計からみた日本経済 | ||
時間割番号 | 052004 | ||
担当教員名 | 八束 厚生 | ||
開講学期・曜日・時限 | 後期・木・I | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
全学生対象 | |||
<授業の目的および概要> | |||
平成デフレの発生要因を探り、デフレ下の日本経済がたどった軌跡をふりかえるとともに、平成デフレをとおして日本経済が体験した構造変化について理解を深める。 | |||
<授業の方法> | |||
講義形式で進めます。 | |||
<成績評価の方法> | |||
レポートの提出をもとめます。授業の中で紹介する統計・資料・参考書(統計の多くはホームページから入手できる)を丁寧に読み自分自身で論理的に整理ができているかどうかを評価の基準とします。出席日数が6割にみたない者は不可とする。 | |||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
参考資料の多くは講義の中で紹介するホームページから簡単に入手できますので、できる限り多くの機会を利用して自ら統計・資料に接するようにしてください。個別に質問あるいは意見がある方は、私のメール・アドレスへどうぞ。 | |||
<テキスト> | |||
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<参考書> | |||
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<授業計画の概要> | |||
1. 戦後経済成長の推移 2. バブルの発生とその要因 3. デフレの発生とその要因 4. デフレ経済の特徴 5. 「三つの過剰」問題とその調整 6. デフレ期の成長と循環 7. デフレ下の企業の対応 8. デフレ下の雇用の変化と家計の対応 9. バブル崩壊以降の景気対策 10. バブル崩壊以降の金融政策 11. 不良債権処理と銀行業界再編 12. 財政赤字と長期債務問題 13. 地方の財政問題 14. 規制緩和・民営化の取り組み 15. 年金制度改革 |