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授業科目名 | 中国語B | ||
時間割番号 | 050232 K | ||
担当教員名 | 後藤 英明 | ||
開講学期・曜日・時限 | 後期・火・II | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
工学部(J)、中国語Aの修得者 | |||
<授業の目的および概要> | |||
前期に学習した発音の要領、日常の挨拶といった会話の基礎の上に、新たに語彙と語法を積み重ねて応用力をつける。さまざまな文法規則を習得して読解力と作文力を身につけると同時に、聴き取り能力と発声については前期授業を受けてさらなる向上を図る。 | |||
<授業の方法> | |||
毎週新しく語彙や文法を教授して中国語会話をより豊富なものにしていくが、“聴いて、話す”ことを重視して受講生各人の発音矯正にも力を入れていきたい。毎回授業の初めに中国語音節一覧表を使って子音付き母音の発声練習を実施し、同時にピンインの確認も行う。授業本体の流れとしては、前回学習した事柄についての復習、発音練習、作文練習などから始め、新しい文法事項の説明、例文の発音練習、本文の解釈、文法事項の確認、本文の発音といった手順で進め、最後に発音や作文の練習問題を課して理解度を見る。文法に関しては、課を追うにしたがって複雑さを増していくこと前期以上であり、それぞれが中国語の重要項目でもあるので、解説を聴き落とさぬよう心すること。ただ、前期と同じく容易に分かる語法については、くだくだしい説明を避けていきなり意味を問うこともあるので、やはり事前の予習は必須である。学習の節目ごとに発音実技の小テストを行うのも前期と同様。 | |||
<成績評価の方法> | |||
全体の70%が期末考査に基づくもので、残りの3割は定期的に実施する小テスト、出席状況、授業態度等による。以上を総合的に勘案して判定する。 | |||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
一に発音、二に発音、三四に語法、五にピンイン。 | |||
<テキスト> | |||
<参考書> | |||
<授業計画の概要> | |||
第一回 “有”“在”の用法、“几”と“多少” 第二回 名詞述語文、年月日、曜日、時刻の言い方 第三回 連動文、動詞の完了相 第四回 “了”の用法 第五回 場所代名詞、二重目的語をとる動詞述語文 第六回 様態補語、結果補語、方位詞 第七回 主述述語文、部分否定と全部否定 第八回 経験相、能願動詞(1)、“除了~以外”の構文 第九回 介詞、能願動詞(2)、動詞の重ね型 第十回 比較文 第十一回 兼語文(使役文) 第十二回 方向補語 第十三回 “是~的”の構文、受身の構文 第十四回 可能補語 第十五回 数量補語、現象文 |