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授業科目名 | ドイツ語A | ||
時間割番号 | 050211 G | ||
担当教員名 | 工藤 眞一 | ||
開講学期・曜日・時限 | 前期・水・I | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
医学部医学科 | |||
<授業の目的および概要> | |||
ドイツ語の文法はきわめて合理的、論理的に組み立てられています。発音も例外が少 なく規則的です。こうした文法上のいろいろな規則を合理的な順序に従って学びます。 そのためには下記のテキストを使用しながら進めていきますが、テキストの他にも様々 な教材(CD 、DVD、 VIDEO 等)、資料等も使用していく予定です。 近年、「異文化理解」という言葉を耳にする機会か増えてきたように感じますが、そ の言葉の背景には、自国をも含む広範な文化現象全般に対する様々な視点が含まれてい ると思われます。この時間ではその意味からも、特に「日本におけるドイツ」、「ドイ ツにおける日本」という視点に立った授業も進めていきたいと考えています。 |
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<授業の方法> | |||
講義と問題演習を中心とするが、テキストの各課終了ごとに、確認小テストを行う。 また授業内容を補足するため、年間15枚のドイツ語練習プリントを配布し、進度に応じ て前期では、0~7a番までを使用します。 |
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<成績評価の方法> | |||
先ず、なによりも本人のやる気のあるなし。具体的には、出席も含めた授業時における 発言回数(確認小テスト含む)を40%、試験類(中間テスト含む)を50%、レポート提 出等を10%の割合で評価し、これらの総合評価を最終評価とします。 前期、全授業時間数15回中、13回以上の出席を定期試験の受験資格とする。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
1) 成績評価とも関連しますが、繰り返される授業中の無自覚で迷惑な私語や目に余る遅刻などは、その対策を明確に示すつもりです。課題提出物についても、その内容をよく吟味するとともに、提出期限の厳守を求めます。 2) 辞書について一言。各時間ごとに、入念に説明し、使用するので、辞書携帯を毎時間の出席の最低条件とします。辞書チェックをすることもあるかもしれません。 3) また、ここ数年来目立つようになった、授業中の携帯電話、PHS等の使用については、その都度授業が中断されるばかりか、その他の出席者の迷惑にもなりますので、私の授業に関する限り、その使用を固く禁止します。 |
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<テキスト> | |||
<参考書> | |||
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<授業計画の概要> | |||
* 各課終了時ごとに小テストを実施します。 第1 回 この授業に関するガイダンス 第2 回 アルファベット、つづりの読み方と発音 第3 回 動詞の人称変化(1) 第4 回 動詞の人称変化(2)定動詞の位置 第5 回 文法上の性、数、格。定冠詞、不定冠詞と名詞の格変化 第6 回 格の用法。habenの現在人称変化。数詞(1) 第7 回 名詞の複数形。 第8 回 定冠詞類と不定冠詞類 第9 回 不規則動詞の人称変化。数詞(2) 第10 回 人称代名詞。 第11 回 命令形 第12 回 前置詞の格支配(1)。四季、月、曜日 第13 回 前置詞の格支配(2) 第13 回 話法の助動詞。数詞(3) 第14 回 未来形、非人称動詞。 第15 回 定期試験 |