山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ |
授業科目名 | 総合科目・おじさんたちの戦後史 | ||
時間割番号 | 050117 | ||
担当教員名 | 阿部 茂/寺崎 弘昭/石川 啓二/中村 享史/中村 一彦/酒井 厚/堀井 啓幸/高橋 英児/古家 貴雄 | ||
開講学期・曜日・時限 | 前期・水・II | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
3年次以上の学生 | |||
<授業の目的および概要> | |||
現在の学生とわれわれ40~50歳代の教員との間には、ほぼ一世代分の生活史の開きがあるが、われわれはその30年ほどの開きのなかで、敗戦後の混乱、高度経済成長、過疎過密問題、ベトナム反戦運動、公害問題、大学闘争(学生運動)、バブル経済、バブル後の沈滞、格差社会の兆し、……などに示されるような戦後社会の変貌の過程を、つぶさに体験してきた。戦後社会が現在に至るまでの変貌過程を実体験をもとに語ることは、現代の日本社会を理解するうえで、好個の資料となるであろう。履修学生には、この生きた資料を通して現代社会を理解するための一つの視点を養っていただきたい。授業担当教員の語りや映像資料などを通して、戦後社会の変貌やそこにおきた「事件」を追体験すること、現代社会に対する視点を作りあげること、これが本授業の目的である。 | |||
<授業の方法> | |||
主として講義による。ただし、受講者の意見、感想などを求めることがある。また、担当教員ごとに理解の程度を確かめるためのミニテスト、ミニレポートを課すことがある。 | |||
<成績評価の方法> | |||
出席2/3以上は、最低必須条件。各担当教員がミニテスト、ミニレポートを課し、その合計点で評点を決める。 | |||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
(未登録) | |||
<テキスト> | |||
(未登録) | |||
<参考書> | |||
(未登録) | |||
<授業計画の概要> | |||
授業担当教員 4/19 阿部茂 4/26 寺崎弘昭 5/10 石川啓二 5/17 中村享史 5/24 中村和彦 5/31 石川啓二 6/7 酒井厚 6/14 堀井啓幸 6/21 堀井啓幸 6/28 阿部茂 7/5 高橋英児 7/12 高橋英児 7/19 古家貴雄 7/26 阿部茂 |