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授業科目名 | 総合科目・身近な環境 | ||
時間割番号 | 050111 | ||
担当教員名 | 竹内 邦良/花岡 利幸/平山 公明/金子 栄廣/坂本 康/河野 哲郎/石平 博/石井 信行/大山 勲/西田 継/森 一博/平山 けい子/清 和成 | ||
開講学期・曜日・時限 | 後期・金・III | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
3年次以上の学生に限る。 | |||
<授業の目的および概要> | |||
生活の身近な問題として地域の特色をふまえた開発と環境保全の問題を扱い、地域計画、上下水道などの環境施設、公害防止や景観保護などの環境保全技術について論じ、自然環境と生活環境の調和について考える。また、視野を拡大して広域環境の視点からも考察を加える。 | |||
<授業の方法> | |||
第1回目の授業で授業計画の概要とこの授業のねらい、扱う問題の位置付けなどの説明を行う。第2回以降の各授業では担当者が分担されたトピックスを扱い、それらのオムニバスが授業全体を形成する。 | |||
<成績評価の方法> | |||
各回の出席・受講状況と期末試験の成績とにもとづく総合評価による。 評価のウエイトは、出席・受講状況20%、期末試験80%を標準とし、 60点以上を合格とする。 なお、3分の2以上の講義出席が必須である。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
環境問題は、現在とりわけ地球環境問題として、大きな社会問題となっています。新聞や放送などの報道にも関心をもち、この時間にどんどん質問をしてください。 | |||
<テキスト> | |||
<参考書> | |||
<授業計画の概要> | |||
1.都市および周辺地域の環境という観点からは 「甲府の街並み」(石井) 「良い景観を創る方法」(大山) 「赤沢地区の環境保全計画」(花岡) などの論題を扱う。 2.森や山などの自然環境については 「森林の多面的機能」(西田) 「富士山の水」(竹内) 「甲府盆地の自然風土」(石平) などの論題を扱う。 3.公害問題をはじめ、生活環境に関わるところでは 「飲料水」(平山、平山) 「化学物質と水環境」(森) 「ごみから考える環境保全」(金子) 「身近な水環境の保全」(河野) 「環境のモニタリングとアセスメント」(坂本) などの論題を扱う。 これら各論の展開に加えて、広域環境的な視点から環境問題に対する国際間の動向や、国内での地域社会、企業、住民などの反応についてもふれる予定である。 |