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授業科目名
保健医療行政論(医療経済学を含む)
担当教員
飯島 純夫/高田谷 久美子
時間割番号
単位数
履修年次
期別
H002182 2 2 後期
[学習目標]
一般目標(GIO):3年次にも開講されている保健関連科目の最初の科目であるので、基本的事項と概要についての理解が学習目標である。
行動目標(SBOs):
1)知識:わが国の保健医療行政の仕組みの概要、制度、歴史的変遷等について 基本的な事項を理解する。また、医療経済学の基本的な事項についても理解する。
2)技能:保健統計指標の読み方について理解する。
3)態度:保健、医療、福祉がどのように連携しているのかを常に意識する態度を養う。
[授業計画]
1.保健医療行政論序論

2.保健医療行政の概要

3.母子保健、児童福祉、母子福祉(3コマ)

4.学校保健と学校保健行政

5.世界の公衆衛生と理念

6.保健医療行政の変遷(2コマ)

7.保健医療行政に関する制度(2コマ)

8.保健医療行政の計画と評価

9.感染症に関する制度

10.医療経済学(2コマ)
[評価方法]
出席と筆記試験により評価する。レポートを課す場合もある。
[教科書]
  1. 保健医療福祉行政論(最新保健学講座第6巻), メヂカルフレンド社, ISBN:4839212805
[参考書]
  1. 厚生統計協会, ISBN:4875112483,
    (毎年8月31日に最新版が発行される。)

  2. 衛生行政大要, 日本公衆衛生協会, ISBN:4819201840
  3. ぎょうせい, ISBN:4324080623,
    (毎年最新版が発行される。)