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授業科目名
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生体観察法
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担当教員
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田辺 文憲
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時間割番号
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単位数
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履修年次
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期別
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H001221 | 2 | 1 | 後期 | |||
[学習目標] | ||||||
A.知識および技能 生体観察は看護を行う上で,最も基本的な作業であり,どのような状態にあっても正確に且つ迅速に行われなければならない。そのために正常人の生理機能を理解し,観察法,種々の指標の測定法を習得する。生体観察の基本である身体所見の取り方について,内科診断学的に総論を行い,生理学的な視点から,体温調節,環境適応,血液循環動態,神経支配,内分泌調節系について講義と演習を行う。その中でデータの取り方,データの統計学的処理,データの解釈などについても具体的に学ぶ。その上で,臨床医学の立場から,患者が発する様々な情報を正確に把握し,どのように理解するかという看護における診断学さらに治療学の基礎となる,問診,視診,触診,聴診法について講義と演習を行い,更に得られた所見の正確な記載法について学ぶ。 実習においては、標本や模型の観察から人体の肉眼および顕微解剖学的基本構造と身体の運動との関係を理解し、その観察法を修得する。また,人体とそれを取り巻く環境に存在する微生物について,感染防御の観点から体験を通して理解を深めるとともに無菌操作を修得する。 B.態 度 1.講義,演習の時間を厳守する。 2.演習に関しては,言われた事をするのではなく,自分で考え,疑問を見い出して,どのように解釈するかを追求する積極的な態度が重要である。 3.人体の構造と精緻さと運動の巧妙さを理解することにより,命を尊ぶ心を養う。また,微生物の取り扱いを通して,感染防御に対する基本的なマナーを身につける。 |
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[授業計画] | ||||||
1.人体解剖見学実習( 田辺) 2.生体に常在する微生物の観察(田辺) 3.臨床検査(田辺、尾崎) 4.バイタルサイン、身体所見のとり方(田辺、大山、三枝) |
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[評価方法] | ||||||
筆記試験およびレポートにより評価する。出席状況も加味する。原則として再試験は実施しない。 | ||||||
[教科書] | ||||||
[参考書] | ||||||